私は高校生の頃から暴食を、気持ち悪くて食べられなくなるまで続けていました。
食べられない時期は無理やり食べることはなく、また食べられるようになるまで少量ですませていました。当時は宇都宮で有名な呼吸器内科に通っていました。
しかし、また食べられるようになると暴食の繰り返しです。
ストレスを溜め込みやすい私はそうやってストレスを発散しているんだと思います。
そのような生活を繰り返しながら、大学4年間を経て、正社員の医療事務員として働き出しました。
毎日2時間ほどの電車通勤の日々を過ごしていました。
初めての仕事、社会人として戸惑うことが沢山ありました。
通勤での肉体的、精神的疲労に、慣れない仕事でのストレスが重なり、日々吐き気に悩まされました。
4月に入社し、12月頃には不眠にも悩まされました。
吐き気がひどいので、胃腸科に通い胃カメラをしました。
結果は胃が傷だらけで、強い胃炎はあるが問題はないという結果でした。
その後薬を飲んでも改善されることはなく、
日々のストレスから精神的に疲れ、仕事を休む事になりました。
すると自然に体調は良くなりました。
今でも吐き気がするときはよくあります。
しかし、薬で治すというより、私は身体を休めることが何よりの治療法だと思いました。
休みの日は家事や友達と遊ぶことも大事ですが、疲れたなと感じたときは身体と心を休めることが何より大切ではないでしょうか。