病気のお見舞いに行くときに花は適さない

入院している人のお見舞いに花を持っていくことはないでしょうか。しかし実は花はお見舞いには適していないのです。特に手術前後の患者さんがいるところでは注意をされることがあります。またせっかく持って行ったのに、看護師に持って帰ってと言われることもあるのです。
何故花がダメかというと、花を生けた水に細菌が繁殖することがあるのですね。病院の窓というのはいつも開け放っているわけではありません。狭い空間で、細菌の繁殖した水があると空気中に蔓延してしまうこともあるのですね。その細菌が影響を与えるかどうかはわかりませんが、病気で入院している人は、抵抗力が下がっていることもあるので、注意が必要なのです。特に手術等を控えた人は、余計な細菌に触れる機会を少なくしておかなくてはいけません。できれば、病院のお見舞いに行くことには、花以外のものを持っていくと良いですね。またどうしても花が良かったら、ブリザードフラワーや造花なども良いでしょう。

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