アーカイブ | 4月 2018

入院と言われた時に戸惑った

私が入院をして戸惑ったのは、なんと言っても初めて肺がんのサイバーナイフ治療のために入院した時です。それまでは、全く大きな病気をしたことがなかったので本当にびっくりしました。その症状としては、ちょっと息苦しいと思うくらいでした。しかしそのままにしていたら、大変なことになっていたのです。

案外と、入院と言われるとそうだったのかと思う事もありますね。それまでは、そんなにひどいと思わないのです。ところが入院と言われた瞬間に、自分がとても重症になったようなそんな感じがするのです。それは、とても不思議なことですね。

入院後は、しばらくそのことについてショックで何もできませんでした。看護師さんや医師が色々なことを説明してくれたのですがほとんどその話が耳に入ってこなかったのです。

それはショックがじわじわと、私の気持ちの中で膨らんで行ったと感じました。その後は、しばらくして冷静になることができましたが、そんな風にショックで最初は何もしたくないのは当然であると感じます。